私たちは思いを伝える
            もの作りを目指しています

Swingのチタンにかける情熱

私たち株式会社Swingは
様々な種類の印材を取り扱っています。
なかでもチタンの加工技術においては、常に探求心を忘れず技術と向き合い、更なる可能性を追い求めています。
Swingのチタンにかける情熱はいつでも現在進行形です。

Swing×メイドインツバメ
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未来金属、チタン

人類が銅を使い始めたのは、今から6000年以上前、鉄は4000年前と太古の昔から使われていました。
これらに対してアルミニウムは120年ほど前と比較的新しい種類の金属です。

銅も鉄もアルミニウムも、鉱石という石に混じっています。
チタンも同様で、鉱石からチタンを取り出す方法が見つかったのが1910年の事。
また、チタンを安定的に取り出すことが出来るようになったのは1948年になってからです。

チタンは、まだ人類が使い始めて、70年しかたっていません。
それだけにチタンはいろんな可能性を持っています。
株式会社Swingでは未来金属「チタン」を印鑑としてはもちろん、他の商材への可能性を追求し、製造致します。

カラーチラーチタン印鑑イメージ

不思議な金属、
錆びないチタン?

チタンは錆びないといわれてますが・・・  
実はチタンは錆びだらけ。
錆びたチタンは酸化チタンと呼ばれています。
大気中の酸素と結びつきやすく、削った瞬間に酸化皮膜が形成されます。
その皮膜が物凄く強固でそれ以上酸化が進まないことから、チタンは錆びないと言われています。

その強固な皮膜に守られたチタンは塩酸や硫酸には微量溶けるものの、硝酸やクエン酸、酢酸、水酸化ナトリウム、塩素などの強酸、腐食性物質に耐性が強く海水や汗に対してもプラチナを凌ぐ、非イオン化特性を持っています。

自然に綺麗になる、
チタン

酸化チタンに光触媒作用と超親水作用があることが日本で発見されました。
光触媒作用とは、酸化チタンに紫外線が当たるだけで酸化チタンに触れている有機物を無害なレベルまで分解する作用です。

超親水作用とは、酸化チタンに紫外線が当たると水へのぬれ性が向上する現象です。

超親水状態になった酸化チタン膜の上では水は薄い膜となります。
この二つの作用が、環境に有用な働きをします。

酸化チタンに紫外線をあてると内部の電子がエネルギーの高い状態になり、マイナス電化と強い酸化力を持つ正孔ができます。

この強い酸化力により、表面に吸着しているほとんどの物質はその分子の結合を切断され酸化生成物に酸化分解されます。
これが光誘起分解反応で、除菌や消臭、防汚に効果があります。

カラーチラーチタン印鑑イメージ

新着情報

2020年8月31日
柘印鑑が【Made in TSUBAME】の認定を受けました。
2020年5月26日
匠チタン印鑑が【Made in TSUBAME】の認定を受けました。
2020年2月17日
チタン印鑑が【Made in TSUBAME】の認定を受けました。
2016年7月22日
匠黒水牛の商標を取得いたしました。
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